ふくらはぎのこむら返りで歩けない。足の動脈硬化かも?

致命的、かつ後遺症を起こす症状の根源、生活習慣病の予防は、先ず動脈硬化と言われる恐ろしい病気からです。この動脈硬化の恐ろしさは、良く知られているところですが、心臓や脳に起る病気がなぜ、足の動脈に起るか、知る人は少ないと言うのが現状でしょう。動脈硬化によって血液の循環が悪化するため、足にも動脈硬化が起こる可能性は十分あるのです。動脈硬化から来るこむら返りがひどくて、歩けない人は今、増加傾向にあります。そこで動脈硬化が、なぜこむら返り引き起こすのか、歩けるようにするのにはどうしたらいいのか、その予防と、改善策を追求していきます。

動脈硬化による足の痛みを改善、歩けるようになるには?

足のしびれや冷え、痛み、そしてこむら返りの繰り返しで、外を歩けなく悩んでいる人もいるでしょう。こうした症状の人は、動脈硬化によって、血液の循環が悪化し、足にまで影響している可能性が考えられます。それでは、動脈硬化とはどのような症状でしょう。脳血管が動脈硬化を起こして、脳神経がダメージを受けますと、場所によって、手足のしびれ、記憶力低下、言語障害を引き起こします。全身の細胞に、栄養と、酸素を運ぶ、動脈の壁が肥大化し、柔軟性を失って、もろくなり、血管としての機能が低下するのが動脈硬化なのです。心臓の冠動脈に梗塞がおきますと「心筋梗塞」腎臓に起れば、「排尿異常」が、手足の動脈に起れば、「歩行障害」が起こるのです。血流が悪化し、心臓から遠い、足の末端まで栄養や血液の流れが、届かなくなり、こむら返りが発生し、歩けなくなるのです。

動脈硬化によるこむら返りで歩けなくなったAさん(64歳)の例

A さんは、一般的な会社の経理事務員です。いつも自宅から私鉄の駅まで、歩いています。ある日のこと、突然ふくらはぎが、猛烈に痛み出し、歩けなくなってしまったのです。その場でうずくまり、5分ほどすると治まりましので、駅まで歩きました。その日を境に、度々、その傷みを繰り返すようになり、痛む時間も段々長くなってきました。そして痛みが治まり、また歩き出すと、駅に着くまでに痛みが出るようになりました。痛みのインターバルが、だんだん短くなり、これは変だと思い、かかり付け医の医師に相談することにしました。そして検査の結果、足の動脈硬化が進み、動脈が狭くなり、塞がっている「閉塞性動脈硬化症」であることが判明しました。この例は、動脈硬化による血行障害で、歩けないのを無理に歩いたことで、痛みを引き起こす要因となったのです。

ふくらはぎ力を高めれば 歩くことが出来、症状は改善する

ふくらはぎの力を強化する、すなわちこむら返りを治し、歩けるようになると言うことです。これには大きく、西洋医学の視点と東洋医学の視点から見ることができます。西洋医学の視点から見てみます。私たちの体は、年齢や性別によって違いはありますが、約60%は水分です。血管、リンパ管、組織や細胞内にあり、互いに行き来しながら全身を巡っているのです。全身を巡りながらほっておくと、体の水分は、下部にたまります。そのもっとも貯まりやすいのがふくらはぎです。だからこそふくらはぎは、体の循環を良くする鍵と言えましょう。水分と共に酸素や血液は、ポンプである心臓から送りだされた後、動脈を通って全身各部に行きます。そして動脈は次第に枝分かれして、最後は毛細血管となって末端の組織に到達するのです。そこで酸素や栄養分と引き換えに、二酸化炭素や老廃物を受け取ります。つまり、ふくらはぎの力を付けることとは、全身のこうした血行の流れを改善、血行を促し、免疫力をアップすると言うことです。

東洋医学でのふくらはぎ力アップ

身体の下の方にあるふくらはぎは、冷えやすい場所です。同時に、余分な水分が溜まって、むくみやすい場所でもあります。冷えとは密接な関係があります。血液は、酸素や栄養分、水と共に、熱も運んでいるのです。血流がスムーズで、常に体の中心部で温められた、血液が末端に流れ込んでくる人は、冷えとは無縁でいられます。逆にふくらはぎに血液が溜まって、なかなか動かない人は、暖かい血液が流れ込んで、来ませんから、むくみと共に冷えに悩まされます。足の冷えに対抗するための強力なツールが「ふくらはぎの筋ポンプ」です。東洋医学では、体の不調や、体成分のアンバランスで起こる、こむら返りの様な状態を「内傷(ないしょう)」と言います。つまりこむら返りは、筋や、経路に、栄養や潤いが行き渡らなくなり、ケイレンを起こすと考えています。そのための漢方薬があの有名な「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」という、こむら返りに即効性がある漢方薬です。

こむら返りで歩けなくなる前にストレッチや、マッサージで予防・改善を

普段私たちは意識せずに何げなく歩いていますが、実は歩くと言う動作は、いくつもの筋肉が、絶妙のタイミングで運動することで成り立っているのです。中でもふくらはぎにある腓腹筋と、ヒラメ筋は前進するため歩くための推進力となるのです。そうした意味で、ふくらはぎの筋肉のマッサージや、ストレッチで鍛えておくのも予防の一つと言えましょう。

 

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