足のつりはどんな病院で診てくれるのか?その治療法は?

足のつりの症状が起きた場合、非常な痛みを伴います。4~5分も我慢すれば、大半の足のつりの痛みは去ってくれます。しかし、この痛みが繰り返し、起るとなると問題です。一般的な見方としまして、足のつりに関しては、現在、病気との関連性は非常に薄いと言う考え方が支配的と言えましょう。したがって足のつりの専門医は、日本ではないと言うのが現状です。足のつりの専門医はありませんが、その人の立場や、症状によって診てくれる、また相談可能な病院はあります。あまりにも症状がひどい場合は、訪問するのもいいでしょう。ここでは足のつりの症状が繰り返された場合の、医院への受診方法、また日本の足のつりに対する、医療界の現状を追ってみます。

なぜ日本には足専門医がいないのか?

日本の足の医療は、アメリカを中心としたヨーロッパ諸国と比べ、はるかに遅れていると言うのが実情です。足医療の差は、先進国に対して、「100年ほど遅れている」とよく言われております。なぜこんなに差がついたのでしょう。一つは、文化の大きな違いがあります。日本では、屋内で、靴を脱ぐと言うのが一般的となっています。外国に行ってみるとよくわかるのですが、大半の国では、靴のまま室内に入る風習が定着しています。日本では昔から、屋外では、草履や下駄を履いて暮らしていました。日本人が靴を履くようになりましたのは、文明開化の頃ですから、靴を履く文化が入ってきてから、約150年ほどしかたってないのです。この文化の違いが、足の治療に大きく影響しているのです。

足の治療における欧米諸国と日本の医学部教育の違い

足の治療の先進国、欧米諸国からの遅れは、医学部教育の違いも一つの要因として挙げられます。アメリカは、メディカルドクター制度が確立しています。メディカルドクターとは、一般の医師とは別にポダイアトリスト(足科専門医)の国家試験があります。このメディカルドクターになるためには、4年間、普通の大学で学んだあと、4年間医学部に通い、3年間研修医として経験を積む必要があるのです。足科専門医の場合は、4年間普通の大学で学んだ後、やはり4年間ポダイアトリー専門の学校に通い、3年間ポダイアトリストの研修医として経験を積む必要があるのです。つまり、アメリカの足科専門医は、医学部と同じだけの期間、足のことだけを専門に学び、研修医も経験しなければならないのです。

日本の場合の足治療の現状

日本の場合、足科の学問を教える教育システムそのものがないのです。大学の医学部では、足の専門的な知識はほとんど教えてくれませんそれは医師免許の国家試験の問題を見ても分かるように、足に関したことはほとんど出題されませんので、足について学ぼうとする医学生もいないと言うのが現実です。たとえ本人が、足について学びたくても、日本には足病に関する情報が少ないのです。足の専門医がいない日本では、こうした足のつる症状に対して、専門的に診てくれる医院がないのです。こうしたことを踏まえて、今後の課題として、足治療のシステムの確立が待たれます。

足のつりを日本ではどのような医師が診てくれるのか?

近年、日本にも遅ればせながら、日本フットケア学会、日本下肢救済・足病学会など、足に関する学会がいくつか誕生しているのは確かです。しかし会員を見ると、その多くが、看護師や、理学療法士であり、医師の参加は少ないと言うのが現状です。もちろん日本にも足を専門的に診ている外科系医師はいますが、治療に当たっては外科的手術を必要とする、重篤な患者さんを専門に診ている医師が大半と言えましょう。日本の医学教育では、足の治療が軽視されている以上、足専門の医師はなかなか生まれる土壌がないと言えましょう。

足がつって痛みがひどい どんな病院へ行けばいいの?

足のつりが繰り返される、痛みが続いている、と言った場合は「整形外科」へ。ここでは足について詳しい医師が常駐しています。妊娠中で足のつりが連続して起こると言う場合は「産婦人科」へ。妊娠中・後期になりますと、大半の人が足のつりに悩ませられます。そこで受診するのも、一方法かもしれません。内臓疾患を持っている人は「病院・内科」を受診することをお勧めします。その症状と照らし合わせた、治療を施してくれます。一般的に医療機関では、漢方薬や、弛緩薬,湿布などの治療を施してくれる場合が多いようです。

足のつりの原因を探るための検診を病院で

足のつりが良く起こる場合、その原因を突き止め、対応策を知るため、病院を訪問するのも一つの方法です。検査は、神経の伝導検査、筋電図を撮る、電解質に異常はないか、筋肉に異常がないかの酵素検査をしてくれます。後はテーピングで筋肉の緊張を和らげる、などしてくれるでしょう。足のつりをこのまま放置しておきますと、筋肉疲労で、大きな病気に発展する可能性もありますので、病院に行って医師と相談することをオススメします。

 

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