「足がつる」放置しておくと危険

日本には、足にまつわる表現やことわざが数多くあります。例を挙げますと、「足元を見られる」「蛇足(だそく)」「足の裏の飯粒」等が代表的な言葉です。この言葉に共通していますのは、みな足の負の意味を持つ言葉が並びます。もしかすると、足を体の中で、汚いものや弱みと捉え隠しておきたいような、イメージを、人々は昔から抱いてきたのかもしれません。そうした足の負をイメージした言葉だけではありません。足の大切さを連想させる言葉もあります「足から自分を知る」一方ではこのような素晴らしい言葉も言い伝えられています。ここでは足のつりを放置した場合、どのような危険性があるか検証してみます。

大事なポイントは足元にある

洋の東西を問わず足は、全身の状態を調整する上で、欠かせないポイントと考えられています。
なぜそう考えるのでしょう。多角的に考えてみましょう。
足への刺激で、得られる気持ち良さには、ちゃんとした理由があるのです。
私たちの体を支える2本の足は、運動器官として重要なだけではありません。
足は全身の状態を反映する、と同時に全身の状態を改善するポイントにもなる大事なものなのです。
その足がつった時、「ちょっとくらい痛いのは当たり前」「我慢すればすぐ治まる」と、いつまでも放置しておいていいのでしょうか。
それは靴擦れや、魚の目などもそうです。
こうした足の痛みを放置しておくとどれほど危険なのか、それが解っている人は非常に少ないと言うのが実情と言えましょう。
極端な例ですが、放置しておくと足の切断にもつながると言うことを。

足がつるのは糖尿病などの病気や体調不良

足がつると言う症状が度々起きる場合は、他の病気が原因となっていることも考えられることです。
出来るだけ早く診察を受けることをお勧めします。
医師との相談が必要です。
足のつりが連続すると、心筋梗塞の前兆とも考えられるからです。
足のつりを放置しておくといろいろな病気を引き起こすことも考えられます。
足がつる症状が表れる内科的な病気としては、静脈瘤、甲状腺機能低下肝硬変、糖尿病、低ナトリウム血症など数多くあります。

足のつりのトラブルは、足の切断を招く

足に発生する疾患には、足(骨格)の変形、歩行の癖、間違った靴選び、そして生活習慣や体調度が深く、しかも総合的にかかわってきます。
つまり足にまつわるトラブルを、根治させるためには、医療側の努力だけでは限界があり、本人の足に対する正しい知識と、日々のセルフケアが不可欠なのです。
例えば足のトラブルの放置は、生活習慣病である「糖尿病」を誘発し、足の切断を余儀なくされた人が数多くいるのです。
その足の切断に至る、そもそもの理由は、些細と思われていた「靴擦れ」「爪の変化」「たこや魚の目」そして足のつりなどが誘発したものなのです。
こうした足のトラブルは、何も糖尿病の患者さんだけの問題ではありません。
数多くの疾患に影響を与えていることを認識することが大事です。

糖尿病で足を切断する人は、年間約2万人

糖尿病が原因で足を失う要因は、糖尿病がひどくなると、神経系統が侵されるため、足の間隔が鈍くなり、その状態が重症になりますと、画びょうを踏んでも痛みを感じなくなってしまいます。
足にできたちょっとした傷などが膿んできても、痛みも感じません。
しかも体の抵抗力が弱っているものですから気付かないうちに、手の施しようがなくなり、足を切断せざるをえなくなってしまうのです。
もちろん糖尿病になった人、全ての人が足の切断という最悪の状態に陥るわけではありません。
糖尿病患者の0.7%が足の潰瘍になり、さらにその内の0・5%が足の切断に至ると言うデータも示されています。
足のトラブルが直接の原因ではありませんが、関与していることは否定できません。

足がつった時は、そのまま放置しないで、足のセルフケアを

ふくらはぎのマッサージは、筋肉のねじれを解消するものですから、筋肉をほぐすことが重要です。
ふくらはぎマッサージは、一つのケアが1分弱、全てを通して行っても5分ほどで終わる簡単な方法で、マッサージから始めてください。
毎日実践することが大切です。
ふくらはぎの筋肉は、下半身から心臓へと血液を送り出す、ポンプの役割を果たしています。
まさに血の巡りの要所なのです、毎日の生活や動き方の癖などによって、筋肉は、少しずつねじれてしまいます。
その結果、神経や血管が圧迫され、血の巡りが悪くなってしまうのです。
しかも下半身は、常に重力で下へ引っ張られていますので、筋肉のねじれが固まってしまいやすいのです。
このねじれを取り覗いてあげるのがセルフケアです。

セルフケアのポイント

セルフケアのポイントは2つあります。
♦筋肉の流れに逆らわない
血の健康法の基本動作は、さする、回す、伸ばす、筋肉を傷つけず、手の指先からも血の巡りをよくすることができます。
♦毎日続ける事
ねじれた筋肉は、気を抜くとすぐにまたねじれてしまいます。
したがって毎日心がけるのが、足のつりを治す近道となりましょう。

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