高血圧症で血管の流れが悪化し足がつる

血圧とは血管の壁に及ぼす血液の圧力の事です。心臓が収縮すると血液が全身に送られて、動脈壁に突き当たります。この時の血圧を「収縮期血圧」と言い、もっとも血圧が高い状態の血圧を「高血圧」と呼びます。血圧は、常に変動しています。血圧が高い状態が長く続きますと、血管が傷み、動脈硬化や、糖尿病などの生活習慣病を引き起こします。高血圧症はこの生活習慣病の中でも代表格で、血液の流れが悪くなり、足のつりやケイレンを引き起こします。そこで高血圧と足のつりの関係について考察します。

血圧はなぜ上がるの?

日本の3大生活習慣病と言えば、まず挙げられますのが高血圧です。
続いて糖尿病、動脈硬化となります。
この内どれか一つの病気が発症すると、他の二つの病気に発展する可能性が高いと言われています。
現在職場でのストレスや、残業時間の増加、夜遊び、などによる睡眠不足が重なり、血圧が上がる傾向が顕著になっています。
加えて、食生活の悪化などによる栄養不足、と生活習慣の環境は悪化するばかりです。
こうした様々な要因が重なり、高血圧の人が年々増えていると言うのが現状と言えましょう。
血圧の上がる要因は、ストレスと生活習慣、そして食生活の悪化など、はっきりしています。
こうしたことを改善することが高血圧症人口を減らすことにつながりましょう。

血圧測定には、白衣高血圧と仮面高血圧がある

何らかの病気が原因で、血圧が上がる場合を「二次性高血圧」と呼んでいます。
この二次性高血圧は、高血圧全体の約10%を占めています。
中でも多いのが、腎臓に原因がある高血圧です。
これには堅実質性のものと、堅実管性のものとに分けられます。
また血圧測定に関しましては2つの方法があり、血圧値が相当違う経験をした人は多いでしょう。
病院外では、正常血圧であっても、医師や看護師に血症を測定してもらうと、緊張感やストレスから、高血圧になってしまうことを「白衣高血症」と呼び、病院で測定した血圧は正常なのに、家庭で測る血圧が高くなる場合を「仮面高血症」と言います。
正常血圧とされている人の10%程は、仮面高血圧に該当すると考えられています。

高血圧と足のつりの関連性は?

高血圧が、足のつりに影響を及ぼす要因はいくつか考えられますが、主に3つの要因が足のつりを引き起こす原因といえましょう。
栄養不足
筋肉の収縮には、ナトリウムやカルシウムなどの「電解質」が必要となります。
運動などで、多量の汗をかきますと、体内の電解質のバランスが崩れます。
そのような状態で、水分だけを補給しますと、「水中毒」という症状を引き起こします。
これはナトリウム血症や、ケイレンが起きる基となります。
つまり、筋肉の異常収縮起きると言うことです。
そうなりますと、当然足のつりに大きな影響を与えることになります。
♦加齢による筋肉量の低下
良く聞きますのが「年を取ったら足のつりが増えた」ということです。
年齢を重ねますと、若い人の筋肉量より低下してきます。
その要因としまして、電解質の異常だと考えられます。
ナトリウム血症とか、低カリウム、カルシウム状態で起こり、また精神的ストレスがかった場合でも、足のつりは起こります。
中年の女性には、足のつりが多く、夜寝ていて布団をけった拍子に親指がつるといった風に、発作が起きることもあるようです。
♦体の冷え
冷えは心の健康にも悪い影響を及ぼすと考えられています。
冷えや低体温を体質だと思っている人が多いようですが、あきらめることはありません。足を湯で温める「足浴」や、ぬるま湯のお風呂に長時間つかることで温め生活を心がければ、冷え症は改善する可能性はあります。
足の冷えや腰の冷えは、足のつる副因となることは否定できません。

生活習慣の改善が足のつりの予防につながる

高血圧は、血管が狭くなることや、血栓によって、血管の内圧が高まる病気です。
つまり血の流れる道が狭くなり、血液が滞留し、血管がパンパンに膨れ上がってしまうイメージです。
こうして血液の流れが悪化し、足の筋肉が異常収縮することによって、足のつりの現象が表れると言うことです。
高血圧と足のつりは、このように深い関係にあるのです。
そこで予防策としては、食生活を含めた、日常の生活習慣の改善が必要になってきます。

高血圧による足のつりを防ぐ食生活の改善

足のつりに深く関係する、高血圧症予防のための、食の改善が必要不可欠となるでしょう。その大きなポイントとなりますのが「減塩」です。
一言で言いますと、塩分を極力控えて、野菜を増やすことが大切です。
高血圧の人の食事では、1日の減塩目標であります6g未満を、徹底して守ることが肝心です。
6gと言えば小さじ1杯程度の量です。
こうしたちょっとした工夫で、簡単においしく減塩出来るのです。
減塩に取り組むときは、まずは調味料の塩分を意識することがいいでしょう。
意外に加工食品も塩分が多いものがあるのです。
これが減塩の第一歩と言えましょう。

継続的に起こるこむら返りを根本的に治したい方必見!
>>こむら返りサプリ人気ランキング

関連ページ